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     縮毛矯正を扱う美容室が増え、それに比例して縮毛矯正のトラブルが急増しているのが現状です。

ご注意下さい!縮毛矯正を扱う美容室が増え、それに比例して縮毛矯正でのトラブルで悲しい思いをしている方が少なくないのが現状です。

どんな縮毛矯正でのトラブルが急増しているかと言うと・・・

根元に変な折れ目がついてしまった!

これは、矯正のトラブルの中でも比較的に深刻なトラブルです。
完全に担当美容師のミスと言えますが、このトラブルにあわれた方は決して少なくないのが現状です。

「くの字曲がり」程度でしたら修正は可能ですが、この折れ目の状態が酷い場合はそこから髪が切れてしまいます。

こう言った断毛現象は、金属を無理に折り曲げたときに出るキズが元で、そこから切れてしまう事によく似ています。

そうなると修正は不可能で髪が伸びるのを待つしかありません。

このトラブルに遭われた方は・・・・

とりあえず、施術サロンに連絡をして「どの程度修復できるのか」「本当にキレイに戻せるのか」を確認して、今後の対応をご相談してみて下さい!

ただし曖昧な答えが返ってくるようなら、そのサロンでの再施術は避けた方が無難だと思います。

何故なら、万一不適切な再施術をすれば、取り返しのつかないほどのダメージに発展しかねないからです。

■トラブルの原因と回避方法


【1剤が根元(地肌から1cm以内)に付いてしまった。】

1剤を根元に付けないためにコットン等をワンパネルごとに根元に当てると根元に薬剤がつくことは軽減されます。

用意するものは、ロールコットンを10センチほどにカットし、それを2〜3枚ほどに薄くはいだものを縦に二つ折りにして用意します。

それをワンパネルごとに根元にあてて行けば、1剤を根元に付く事も少なく根元にも自然な立ち上がりが出ます。

その際に、コットンを竹串にはさんた状態(焼き鳥みたいに)にして竹串を抜いていくと操作性が良く仕事が速くなります。

もちろんその役目をヘルパーに頼めばさらにスピードアップします。

また、1剤は根元に付けない事が原則ですが、根元付近の処理用に粘度の低い矯正剤を使えば、1剤が根元につくことに対してさほど神経質になる必要は無いと思います。


【髪の生え方に逆らって施術した。】

髪の生え方に逆らって施術すると高確率で毛折れが起こります。

一剤塗布の際にパネルを毛流に逆らわずに置いていくことが重要です。

特に頭頂部はつむじを中心に複雑な生え方をしていますので注意が必要です。

ほとんどの方は、つむじを中心に前に向かって生えていますので一剤塗布の際のパネルはお客様の顔方向に向かって置いて行くことになります。

また、基本的に髪は立ち上がって生えていますので塗布や放置の際に根元をねかさない事も必要です。

そのために頭頂部付近のパネルに適度な大きさにカットしたスポンジや、専用のスプリングペーパーをあてがいます。

ドライやアイロン操作時にも毛流に逆らわないということが大切です。

ドライの方法は、お客様に少し下を向いてもらい、根元を立たせるようなイメージで乾かします。

つまり正しく施術すると、ドライやアイロン操作時には髪がお客様の顔にバッサリとかかる状態になるわけです。

また、ドライ前には十分にタオルで水気を切りをすることは当然ですが、根元がもつれたままドライすると毛折れの原因になりますので、生え方にあわせてコーミングしておくことも重要です。

さらに2液処理の際にも毛流に逆らわないということが大切です。

【アイロンプレスでの圧力のかけすぎ。】

アイロンプレスでの圧力のかけすぎは、「くの字曲がり」になってしまったり変なアイロン跡がついてしまうのであまり根元はプレスしない方がいいです。

基本的に僕の場合は、アイロンはプレスせずスルーとパッティングで施術します。

またツインブラシで根元を立たせてプローしてからアイロン操作にはいります。

これはアイロン法とブロー法の両方のメリットを生かしたいからですが、特にブロー法を入れることにより根元付近が自然に仕上がりトラブルも軽減されます。

■トラブル毛の修復方法


修正のポイントは「軽い還元」「ノンテンション」「低温加熱」「補強・補修剤の投入」です。

基本的な行程は、通常の矯正とほぼ同じですので、上記の回避方法に記した事を踏まえた上で施術します。

【修復に使用する薬剤】

通常の髪ではほとんどパーマがかからないような、最低限度の還元力をもった薬剤を用います。

具体的には、サルファイトやシステアミン又は、酸性の還元剤などがそれに当たります。

万一そういった薬剤が無い場合は通常の矯正剤やコールド液を水で希釈されれば大丈夫だと思います。

僕の場合は、酸性の矯正剤をヒアルロン酸で薄めて使います。

根元の生え方に注意しながら塗布後、10分〜15分放置します。加温の有無は取り扱う薬剤により異なりますが、加温式の薬剤の場合は通常と同じように加温します。

【アイロン処理方法】

アイロンの温度は、やや低温の160℃程度で圧力をあまりかけずスルーさせます。

【その他の補強剤】

状態によっては、ケラチン系高分子蛋白・シス補強の為の架橋剤(ヘマチンなど)の補強剤を前処理・中間処理等で使います。


こんなトラブルに会わないためにも、最初から信頼のおける美容室で縮毛矯正をしましょう!

私は、縮毛矯正に関しては、自信を持ってこう言います!

「私にお任せ下さい!絶対に後悔はさせません!」

あなたにお会いできる事を楽しみにしています。

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